港町ブルース/森進一 詞：深津武･なかにし礼 曲：猪俣公章
せ み かい きょう きょう きてき とお
1背のびして見る海 峡を 今日も 汽笛が遠ざかる
よる みなと みなと はこだて とお あめ
あなたにあげた 夜をかえして 港 港 函 館 通り雨
なが なみだ わ さけ おとこ あじ
2 流す涙で割る酒は だました男の味がする
かげ みなと みやこ かまいし け せん ぬま
あなたの影をひきずりながら 港 宮古 釜石 気 仙 沼
でふね いりふね わか ぶね の かえ ふね
3 出船 入船 別れ船 あなた乗せない帰り 船
すがた たにん に みなと みさき やいづ お まえ ざき
うしろ姿も 他人のそら似 港 三崎 焼津に 御 前 崎
わか みつき ま おんな ごころ
4別れりゃ三月 待ちわびる 女 心のやるせなさ
あす こんや ほ みなと こうち たかまつ や はた はま
明日はいらない 今夜が欲しい 港 高知 高 松 八 幡 浜
よ ひと な さけ ゆび か
5呼んでとどかぬ 人の名を こぼれた酒と指で書く
うみ なみだ ぐち みなと べっぷ ながさき まくらざき
海に涙のあ あ愚痴ばかり港 別府 長 崎 枕 崎
おんなごころ のこ び も み さくらじま
6 女 心 の 残り火は 燃えて身をやく桜 島
かごしま たびじ は みなと みなとまち
ここは鹿児島 旅路の果てか 港 港 町ブルースよ
港町勃魯斯
1拉長著身子望著海峽今天也有遠去的汽笛聲
給你的那個晚上 還給我港都 港都 函館 小陣雨
2流下的淚水 摻入酒中騙了我的男人的氣味在裡面
你的影子還是揮之不去呀港都 宮古 釜石 氣仙沼
3出港的船 入港的船 別離的船你不會乘坐的 回來的船
那個背影只是像你而已港都 三崎 燒津 御前崎
4分離三月 孤寂的等待女人的心 鬱悶不樂
不要明天 只要今晚港都 高知 高松 八番?
5呼喚也聽不到的那個人的名字用灑落的酒 沾在手上寫著
淚流似海 啊 只是無用的呢喃罷了港都 別府 長崎 枕崎
6女人心中殘餘的火點燃著 燃燒著身軀櫻島
這裡是鹿兒島 竟是旅途的終點嗎港都 港都勃魯斯喲
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